ここ数年、"整形"に対して保守的な考えの日本においても"美容医療"が徐々に受け入られるようになってきました。
20~30代のターゲットにした女性誌などで、定期的に特集が組まれることも。
実際に、"糸で留める二重治療"や"ボトックスやヒアルロン酸注入によるシワ治療"等といった、いわゆる"プチ整形"は、性別問わず、幅広い年代の方にお受けいただける治療となってきております。
一般的に"美容医療"とは、文字通り"美容"を目的とした医療行為であり、主に美容外科、美容皮膚科を標榜に掲げている医療機関にて、国家資格を持つ医師が医療機器、医薬品などを用いておこなう施術です。
治療項目は幅広く、レーザー機器によるスキンケア・脱毛治療、二重埋没法や切開法、フィラー注入によるシワや形成治療、糸によるフェイスアップリフト治療などといった、ダウンタイムが少ないライトな診療から、骨切りによる小顔治療、シリコン挿入による豊胸や豊尻治療、脂肪吸引などの侵襲性の高い治療などがあります。
また、一般診療と違い、美容医療にはファッションやヘアスタイルと同様に"流行り"があり、その時代その時代の流行を診療に取り入れていく医療は、なかなかありませんよね。
だからこそ美容医療はマンネリすることなく、日々進化し続けているのです。